2018.03.17 Saturday
羨ましいか
4月から通うことになった高校で、
翼は朝から勉強をしてきたようです。
どういう催しかよくわかりませんが、
国語と数学、そして英語を勉強してきたようです。
部活動の一部も紹介されたようで、
どの部に入部するのか思案中だそうです。
楽しそうな未来が待ち受けていて、
羨ましく思います。
しかし、かと言って、
五十の半ばを転がり続けるボクが、
もう一度チャンスをやるから、
もう一度高校生をやるかとか、
もう一度中学生からやるかなどと質問されても、
素直に、はいやりますとは言えません。
若い世代の未来には相当の苦痛がつきものです。
もう一度楽しいことが経験できたとしても、
それと並行して苦痛がつきまとうので、
それに耐えられるとは思いません。
なだらかにか、急激にかはわかりませんが、
転がり落ちていく姿が、
今の自分には合っているようなので、
ボクはボクでボクらしくいきましょう。
翼も航も涼子も、
テキトーに行け。
というわけで、
ちょっと本を読んで寝ることにしましょう。
お疲れさまでした。